ほんと忙しくてですね…。動画更新できなくて すみません。


さて、明日は2月14日、バレンタインだ。

ただ、明日は日曜日なんで、バレンタイン直前の平日は金曜・12日だった。

こくろーの職場でもチョコが飛び交っていた。 ん? 俺が どうだったかって? なに? 殴るよ?


社会人になって2年目だが、学生の時より義理チョコというものを多く観測するようになった。というのも、病院という所は、基本的には女性の方が多い職場なので、必然、義理チョコの流通量も甚大なわけである。



義理チョコ。なんだろう、こう、「義理」という言葉に、そこはかとない攻撃性を感じてしまう。義理場・義理かけ・義理人情。なんか、こう、ヤクザ映画で出てきそうな語感だ。

「ギリ」という響きは、後半の「チョコ」という発音の可愛らしさに似合っていない。



外国語でも「ギリ」という言葉が、何か怖い意味だったりするんだろうか。ちょっと調べてみた。



・ヒンディー語


ヒンディー語で「ギリチョコ」は、「ウェットチョコ」だ。なるほど。まぁ、良好な人間関係でのみギリチョコを配りあう訳じゃないもんね。冷戦チョコ、つまりピノだ。(?)




・インドネシア語


インドネシア語では「ギリチョコ」は、「堤防チョコ」だ。ほう。女性同士の人間関係では、「あいつはギリチョコを配らなかった」という悪口をディフェンスするためのチョコが あったりするのだろう。先手チョコ。先手▲7八チョコ。



・スンダ語

もはや、まずスンダ語が どこの言語かわからないが、それは一旦おいといて、スンダ語で「ギリチョコ」は「土チョコ」だ。あぁ。なんかあるよね、デコレーション用の土みたいなチョコ。





つまり、土みたいなチョコレートを、湿らせて形を整えて、堤防の形にすれば、ギリギリギリチョコだ。





ギリギリギリチョコ。





ギリギリ義理チョコ。



まだ2月13日。まだギリギリ間に合いますよ、チョコ。


チョコください。義理じゃないチョコ。